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英会話スクール日記 その10 オッサン地獄


>講師
例によって長身痩躯の言語学専攻アメリカ人です。

>オッサン地獄
今回はいつものマンツーマンレッスンではなく、3人の日本人に1人のネイティブが対応というグループレッスンでした。
年齢層は私が(かろうじて)20代で、残る2名は恐らく40代、50代のおじさまでした。
ネイティブは恐らく20代後半~30代前半です。
簡便のために以下のように呼称を設定します。
40代オッサン: 笑顔オッサン
50代オッサン: 多弁オッサン

>ウンコ発音
fluencyによる大まかなレベル分けが成されていて、3人とも同じくらいの実力ということでしたが、私含めて全員発音が排泄物レベルでした。
でもfluencyと能動語彙はそこそこあるので、恵まれた語彙から糞のような発音を高速でひりだすモンスター同士の争いになっていました。恵語糞音。

>金持ち
途中で仕事の話になったのですが、オッサン二人ともかなり良いところに勤めているようでした。
まず住んでいる場所がなかなかの高級住宅街。
そもそも私のように英語学習意欲が高いタイプか、あるいは金と余暇を持て余したタイプしか英会話スクールなんか来ないんでしょうね。

>2017の読み方
海外ドラマでもtwo thousand seventeenとtwenty-seventeenという2パターンの読み方を聞いたことがあるので、どちらがmore commonなのか聞いてみました。
どちらもacceptableだけどtwenty-fourteenの方が読みやすく好まれるそうです。
(ちなみにこのとき多弁オッサンがtwo thousand seventeenは長すぎるから言わねーだろw的なことを言ってきてちょっとイラッとしました。笑)

>関係代名詞
the speed with which the vocabulary changes ---①
という句を見た多弁オッサンがこのwith whichの意味がわからないと質問をして一旦授業が中断しました。
正直、それくらい生まれた時から知ってろよくらいのことは思ったのですが、✝言語学専攻✝のネイティブから面白い話を聞けました。
もともとは
the speed the vocabulary changes with ---②
という表現が広く使われていたそうなのですが、前置詞prepositionで終わる句phraseは間違いであるという「風潮」がアカデミックな場で支配的になってしまい、①のように関係代名詞を入れることでwithの存在を明確にするようになった、という背景があるそうです。
(実際には①も②も可だそうです。)
自明だと思っていたことからこれほど面白い話を聞けるとは思わなかったので、内心で多弁オッサンを責めたことを反省しました。
あと言語学専攻してるネイティブってやっぱすげーなって思いました。
普通即興でこんな話できませんよね。
多弁オッサンの、ともすると愚問になりかねなかった質問が良い質問に化けたのは、偏に彼の手腕によるものです。

>海外ドラマ学習法
辞書を引く頻度の話題になり、
I watch TV shows or movies with English subtitles everyday, so I use it(=dictionary) everyday.
と答えたところ、良い学習法だとネイティブにめっちゃ褒められました。
これは素直に嬉しかったですね。
ちなみにネイティブでも英語字幕はちょくちょく使うそうです。
洋画や海外ドラマに登場する英語には様々なaccents(ここではアクセントではなく外国語訛りの意味)があるので、native speakersにとっても英語字幕はneededではないけどhelpfulだと言っていました。なるほどなあ。
こうやって考えると字幕無しで洋画観るってどんな資格試験よりも難しいかもしれませんね。笑

>習った表現
binge: over-indulge 
binge-watch a TV show
binge-watch the last season of our favorite show 
passive-aggressive: showing anger indirectly 
etymology: the origin of words 
minutiae: the tiny details of sth 

おしまい!
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コメント

なんでおっさんに学歴聞かなかったんですか?

No title

オッチャン達三人で英会話スクールを阿鼻叫喚とさせる学歴英会話バトルも見てみたいですねw

「前置詞で文を終わらせるのはよくない」という主義主張は、17世紀に活躍した詩人ジョン・ドライデンから広まったものですね。

英国首相だったウィンストン・チャーチルはその風潮を毛嫌いしていて、前置詞で終えた文を指摘されたところ、"This is the kind of pedantic nonsense up with which I will not put."と皮肉たっぷりに言い返してやった話や、同じくその風潮を好かない人が"Prepositions shouldn't be used to end sentences with."と言ってからかった話は有名ですね。

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ももうりさんは大学生と社会人を行ったり来たりする人のことをどう思いますか?

リトルウィチアカデミアを「クソレズザコ百合アニメ」とツイートされてましたね。
到底許すことができないので今回ブログは読みません。

冗談はともかくCharlotteをご覧になったようですね、ひょーどるさんの反応が楽しかったです。

ところでひょーどるさん自身は会社のどこでスニッフされていますか?

シェーン英会話スクールかな?
英会話スクールネタ面白い もっとやって

英会話スクールって割とプライベートな内容も話題にしたりするんですか?キモオタ趣味しかないので趣味とか休日の過ごし方とか聞かれると困るんですが……

やっぱ点数上がるまでは洋書とかに手を出さないで真面目に問題集や単語帳やった方が力つくんですね

No title

ひょーどるさんがJapanTimesを推しはじめてからJapanTimesが売却された件について、コメントお願いします。

もったいつけんではよTOEICの結果見せんかい

ももうりさんはよく大きなピアス付けてるけど、ストリートファイトした時狙われないの?

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